水道局では、老朽化した水道管の取り換え等の費用として必要とされる2億7,100万ドルの経費を賄うため、今後5年間で現在より12.5%増の増収を目標に掲げ、水道使用料金の値上げを検討していることが明らかになった。
水道局では、現時点で一般家庭の水道使用料金を12.5%引き上げるといったことは考えていないものの、水道使用料金の値上げのほか、債権や州の回転資金制度などを活用して、必要となる経費を確保できるようにしたいとしている。
なお、水道局では来月にも値上げ等に関する5年計画を当局理事会に提出予定で、値上げ案が承認された場合、早くとも2019年7月より水道料金の値上げが行われる可能性がある。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ