州衛生局は、ハワイ州内での喫煙者の減少によって、過去20年間で、州が負担する医療関係のコストが約10億ドル超節約できたと発表した。
今回当局が発表した情報によると、ハワイ州の喫煙率は全米で3番めに低い水準で、州内での青少年、成人、妊婦の喫煙者数が減少し、タバコ予防プログラムへの$1の出資に対し、医療費が約$6.34節約できたとしている。
当局では、喫煙者数は減少しているものの、若年層での電子タバコの喫煙率は上昇しており、今後は若年層の間での電子タバコの普及に対する警戒を強めていく必要があるとしている。
参考:KITV4