オアフ島アラモアナセンターにある米大手ディスカウント・チェーン店の「アラモアナ店」では、今月23日（金）～27日（火）の間に販売された約250個の冷凍食品がバクテリアに汚染されている可能性があるとして、リコールを行うと発表した。

ターゲット側は今回のリコールに至った経緯について、米本土からハワイへ運搬される際に利用した貨物船で温度に関する問題が発生したことが明らかになったためと説明。現在、USDA（米国農務省）とFDA（米国食品医薬品局）などと協力しているとしている。

なお、リコール該当製品は、ターゲット・アラモアナ店でのみ取り扱われた商品が対象となっているほか、現時点でリコール対象商品が原因による健康被害などは確認されていない。

参考：ハワイ・ニュース・ナウ