ハワイ州の上院委員会では、ハワイ州出身のバラク・オバマ前大統領の銅像を州内に設置する案を検討している。
上院司法委員会では、27日(火)、ハワイ文化芸術団体と芸術団体に委託して、前大統領の銅像の製作する案を全会一致で決定。今後、同案はハワイ州上院の意思決定委員会でさらなる検討が行われる見込みとなっている。
委員会では、銅像の設置場所やデザイン案の査定方法、アーティストの選出するための新たな委員会の設立などについて検討も行われる予定となっているものの、現時点で銅像を制作・設置するための資金の調達法などについては特定されていない。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ