ハワイ州選出の連邦議員として長年にわたって活躍したダニエル K アカカ議員が6日(金)、多臓器不全のために死去した。93歳だった。
アカカ元議員は、1990年から2013年まで米連邦上院議員として活躍。米連邦上院議員となった初のハワイ先住民として知られ、「アロハ大使」の愛称で親しまれていた。
アカカ元議員は1976年に米連邦下院議員に選出され、14年間にわたり下院議員として活躍後、1990年に当時のハワイ州知事だったジョン・ワイヒ氏により、その年に他界したスパーク・マツナガ連邦上院議員の補欠として選出され、その後、2013年まで米連邦上院議員として尽力し、2012年、88歳の時に政界を引退していた。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ