米住宅都市開発省が発表した最新の調査結果で、ホノルル市では4人家族で年収$93,300以下の場合は低所得に分類されることが明らかになった。なお、この金額は前年の調査時と比較して11%以上上昇している。
今回発表された調査結果は、当局などが提供する低所得者向け住居の入居者のふるい分けに利用されるもので、オアフ島の場合、4人家族で年収$58,300以下の家庭は「超低所得」、$93,300以下が「低所得」となるほか、個人の年収が$40,850以下の場合は「超低所得」、$65,350以下が「低所得」であるとしている。
なお、州全体では、4人家族での年収が$44,150以下が「超低所得」、$70,560以下が「低所得」とみなされるほか、個人の年収が$30,900以下の場合が「超低所得」に分類されている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ