農業関連企業のアグリビジネス開発社が、ハワイ島のシップマン・ビジネスパーク内に、パパイヤを家畜のエサやバイオ燃料となる藻類に再生する再生可能エネルギー関連施設の建設を計画していることが明らかになった。
今回150万ドルを投じて建設が計画されている施設では、パパイヤから藻類を育て、その育った藻類を家畜のエサやバイオ燃料として活用させることを目的としており、施設の建設が実現した場合には、パパイヤ関連のゴミがゼロとなるほか、よりお得な家畜のエサなどの提供も可能となるのではないかと期待されている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ