7月1日よりレジ袋の有料化が本格始動

2018.06.21

日刊ローカルニュース

オアフ島では、7月1日(日)より、新レジ袋禁止法が施行される予定で、1日(日)からは、レジ袋1枚につき15セントが徴収されるようになる。

まもなく施行が開始されるレジ袋禁止法案は、リサイクル可能なビニール製のレジ袋のほか、紙袋、再生可能な素材でできているレジ袋など、スーパーマーケットやファーマーズマーケットのほか、一般の商店やリテール店などで提供されるすべてのレジ袋・お買い物袋が対象で、地元のスーパーマーケットなどでは、法案の本格施行を前に、顧客に対し、エコバッグを持参するよう呼びかけを開始している。

なお同法案では、スーパーマーケットなどで野菜や肉類の購入時に商品を入れるために使用されているビニール製の袋やテイクアウトの料理を入れる袋などは法案対象外となっている。また、2020年度にはすべてのビニール製レジ袋が店頭から撤廃されることも定められている。

参考:KITV4

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