オアフ島で24時間営業のダイナーとして親しまれてきたワイラナ・コーヒーハウスが、9月末で閉店することが明らかになった。ワイラナ・コーヒーハウスは、家族経営のレストランで、約100名の従業員が雇用されている。
ワイラナ・コーヒーハウスは、1947年にホノルル動物園の売店として営業を開始。1949年に現在店舗があるアラモアナ大通りとエナ通りの角地に移転し、カピオラニ・ドライブ・インという名称で店舗をオープン。約20年前からは現在の「ワイラナ・コーヒーハウス」という店舗名となり営業を行っている。
なお、ワイラナ・コーヒーハウス側は閉店については認めているものの、現時点で閉店の理由等についての詳細は明らかにしていない。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ