オアフ島ワイキキの中心部に新たな公園「センテニアル公園(Centennial Park)」を造園することが決定し、29日(月)、関係者が参加して鍬入れ式が行われた。
今回新たな公園が造園されるのは、ワイキキ中心部のアロハドライブ沿いにある約1エーカーの土地で、2003年にホノルル市当局が高層ビルの建設を防ぐことを目的として257万ドルを投じて購入していたものの、公園の造園のための資金が不足していたため、長年にわたって当局の重機置き場として利用される状態が続いていた。
なお、公園の造園は、当局とホノルルロータリークラブの官民パートナーシップのもと行われ、造園費用は150万ドル超かかると試算されている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ