オアフ島で公共でのマスク着用が必須に

2020.04.16

日刊ローカルニュース

ホノルル市のカーク・コールドウェル市長は14日(火)、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、市民に対し、公共の場所でのマスクの着用を義務付けると発表。オアフ島内では20日(月)より、公共でのマスク着用が必須となる。

コールドウェル市長が今回決定したマスク着用義務案では、ザ・バスやドライブスルーの利用時、商店での買い物時など、公共の場所でのマスク着用を定めており、マスクが入手できない場合には、スカーフやバンダナなどで顔をカバーするよう求めている。

なお、マスクの着用は、自家用車内、銀行に入店する際やATMを利用する時、またマスクができないような呼吸器系の疾患を抱えている場合には免除されている。

ハワイ州ではホノルル市のほか、カウアイ郡でも同様のマスク着用措置が取られており、カウアイ郡では、5歳以上のすべての人が公共の場所でマスクを着用する必要がある。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

 

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