ハワイ州のデーヴィット・イゲ知事は25日(火)に記者会見を行い、新型コロナウィルスの感染者の増加が続いているオアフ島に対し、自宅待機令を再発令すると発表した。オアフ島の自宅待機令は27日(木)0:01から2週間の予定となっている。
今回イゲ知事が発令した自宅待機令は、今年3月に発令された自宅待機令と同様の内容で、医療系、教育系、建設業など、生活に必要不可欠な業種の営業は許可されてるものの、美容院などのサロン系やジムは一時休業とし、レストランはテイクアウトでのサービスのみが許可されている。
ホノルル市のカーク・コールドウェル市長は、2週間の待機令発令中に60,000人分の新型コロナウィルスの検査を行うほか、濃厚接触者の追跡システムや自主隔離システムなども強化したいとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ