ハワイ州教育局では、新型コロナウィルスの感染拡大防止のために実施している州内の公立校でのオンラインによる遠隔授業を、10月2日(金)まで延長すると発表した。
当局では当初、8月17日(月)より新学期を開始し、オンラインでの遠隔授業を4週間の予定で実施するとしていたものの、今回、さらに遠隔授業の期間を3週間延長し、10月2日(金)まではオンラインでの授業を行う予定であるとしている。
なお、今回のオンライン授業の期間延長は、オアフ島で27日(木)より2週間の予定で行われている自宅待機令にともなって決定されたもので、当局では、オンラインでの遠隔授業期間中でも、マウイ島のハナ地区にある学校とモロカイ島にある学校などでは、対面式とオンライン授業の両方を導入したハイブリット方式での授業が引き続き行われるとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ