店内飲食の場合は顧客情報を28日間保管

2020.09.24

日刊ローカルニュース

オアフ島では今日24日(木)より、新型コロナウイルスの感染拡大防止策の一環で、一時的にテイクアウトまたはデリバリーのみとなっていたレストランでの店内飲食が再開となっているものの、市当局では、引き続きさまざまな規制を設けている。

当局では、オアフ島内にあるレストランで店内サービスを楽しむことができるのは、1テーブルあたり最大5名までで、その5名も同世帯の家族または同居人のみで利用するよう定めているほか、新型コロナウイルスのクラスターが発生した場合にすぐに対応できるよう、店側に対して、顧客の氏名、住所、電話番号などの個人情報を収集し、28日間は収集した情報を保管するよう求めている。

ホノルル市のコールドウェル市長は店内サービスの再開について「医療専門家は店内サービスの再開に難色を示していたものの、経済的な影響を軽減するため、店内サービスの再開を許可しました。市民の皆さんには、店内サービスを楽しむのは家族のみとするほか、外食には新型コロナの感染リスクが伴っていることを理解してもらいたいです」とコメントしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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