ハワイの大手航空会社であるハワイアン航空は25日(金)、ロサンゼルス空港とサンフランシスコ空港近くで、ハワイ渡航前の利用者向けの新サービスとして、搭乗前の新型コロナウイルス検査の提供を開始すると発表した。
ハワイアン航空では、ロサンゼルス空港とサンフランシスコ空港の近くで、独自の新型コロナウイルスのドライブスルー式事前検査を提供する予定で、検査料金は、出発前36時間以内に検査結果を受け取る場合は$90、検査を受けたその日のうちに検査結果を受け取る場合は$150となっている。
なおハワイアン航空では、州当局が州外からの訪問者に対して行っているハワイ到着後14日間の自主隔離措置を条件付きで免除する「新型コロナの事前検査プログラム」の施行日である10月15日(木)までには、新型コロナウイルスの事前検査を導入したいとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ