アラスカ航空は30日(水)、ハワイ行きの便を利用する顧客を対象に、搭乗前の新型コロナウイルス検査の提供を開始すると発表した。
ワシントン州のシアトルでは、10月12日(月)より、新型コロナウイルスの陰性検査の提供を開始予定で、10月6日(火)より検査希望者の事前予約の受け付けが開始される見込みとなっている。なお、検査費用はひとり$135で、検査結果は受診後2日以内に返送される。
アラスカ航空ではハワイの観光業再開の動きにあわせ、11月1日(日)より、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて一時運休としていたハワイと米西海岸のいくつかの都市を結ぶ直行便を復便させる予定だとしている。
参考:KITV4