失業者に$500分のレストランカードを支給

2020.10.01

日刊ローカルニュース

ハワイ州当局は、新型コロナウイルスの感染拡大によって影響を受けている失業者と州内の飲食産業などのサポートを目的とした新プログラム「ハワイレストランカードプログラム」の実施を決定。失業保険の受給者に対し、州内のレストランで使用できる$500分の「ハワイレストランカード」を支給すると発表した。

今回、当局が実施する「ハワイレストランカードプログラム」は、失業保険を受け取っている人に、州内にあるレストランでの飲食代として利用できる$500分の金券カードを支給し、レストランにて活用してもらうというもので、$500分のカードは、アルコール飲料を含むレストランでの飲食費として利用可能となっている。

当局関係者は、同プログラムは、失業者に食事を楽しむ機会を提供し、レストラン側は売り上げを伸ばすことができ、双方にメリットがあるうえに鈍化している経済にプラスになるだろうとしている。

なお、カードは失業保険を受け取っている人に自動的に該当者の名前入りで送付され、カードの有効期限は12月15日(火)までとなっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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