ラナイ島で州初の新型コロナ情報提供アプリを試験導入

2020.11.13

日刊ローカルニュース

ハワイ州当局は、新型コロナウイルスの感染が確認された際に住民に知らせる新アプリ「アロハセーフ・アプリケーション」をラナイ島で試験導入予定であると発表した。

今回当局が試験導入を予定している「アロハセーフ・アプリケーション」は、新型コロナウイルスの濃厚接触者に対して迅速に通知を行うことを目的としており、アプリの利用者に対し、陽性症例リストと照合した感染者情報が提供される。ただし、陽性者についての情報には個人情報や位置情報などは提示されない。

ラナイ島では10月に入って初の新型コロナウイルスの感染者が確認され、その後、感染者が100名を超え、10月27日より2週間にわたる自宅待機令が発令されていた。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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