ハワイ州のデーヴィット・イゲ知事は16日(月)、新型コロナウイルスの感染拡大防止に関する緊急宣言を発表。公共でのマスクの着用を義務化すると発表した。
今回発表された緊急宣言では、州内のすべての公共の場において、鼻と口をカバーするマスクまたはフェイスカバーの着用を義務化。ビジネス主に対し、マスクやフェイスカバーをしていない人物に対する入場拒否を認めるとしている。
ただし、消防・警察・救急隊員などの初動対応者や子ども、基礎疾患などがありマスクの着用が難しいなどの特別な理由がある場合は、マスクの着用義務が免除となるほか、他者と6フィート(約1.8m)の距離が取れている場合もマスクの着用は必要ないとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ