ハワイの大手航空会社であるハワイアン航空は23日(月)、ハワイ到着前に新型コロナウイルスの事前検査を受診するためのオプションの拡充を発表した。
ハワイ州では24日(火)より、ハワイへ向けて出発する際に、州当局が定める検査機関で事前PCR検査を受け、検査機関が発行する陰性証明を提示できない場合は到着後に14日間の自主隔離を義務付けるとした新たな規制を導入。ハワイアン航空では、ハワイ到着前に事前検査を受け、結果を受け取ることができるテストオプションをさらに提供する予定であるとしている。
ハワイアン航空では現在、ロサンゼルス、ラスベガス、ポートランド、シアトルで、ドライブスルー形式またはウォークイン形式で受けることができる事前検査プログラムを実施中で、ハワイアン航空が提供しているプログラムでは、検査受診後36時間以内に検査結果を受け取ることが可能となっている。
参考:KITV4