ハワイ州保健局は4日(金)、新型コロナウイルス感染者と接触後の隔離期間を、14日から10日間に短縮すると発表した。
今回の隔離期間の短縮は、米疾病予防センター(CDC)が発表した新たな指針を反映したもので、当局では、ハワイ州外からハワイに到着する人で、事前検査の結果が手元にない場合の隔離期間は14日のままで据え置きとするとしている。
このほか当局では、高齢者施設などに居住している濃厚接触者や、隔離中に新型コロナウイルスの症状が出ている人などは引き続き14日間の隔離が必要であるほか、濃厚接触者の健康状況チェックは10日間の隔離期間終了後も引き続き14日間で実施するとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ