ハワイ州のデーヴィット・イゲ知事は10日(木)、マウイ郡のビクトリーノ知事から要請があったマウイ郡内のバーの一時休業案を認可。マウイ郡では12月12日(土)から26日(土)まで、郡内にあるバーが一時休業となる。
今回、イゲ知事が承認したマウイ郡内にあるバーの一時休業案は、マウイ郡内での新型コロナウイルスの感染拡大の一因が、バーの常連客の間での感染にもあると指摘されているためで、ビクトリーノ郡長は、コミュニティでのこれ以上の感染拡大を防ぐためにも、一時的にバーの営業を制限すべきであるとしていた。
なお、バーの一時休業案は、店内にキッチン設備がないバーが対象で、レストランなどでは引き続きダイニングエリアでのアルコール飲料の提供は可能となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ