ハワイ州保健局は、米製薬大手モデルナ社が開発した新型コロナウイルスワクチン12,000回分がハワイ州に到着したと発表した。
保健局によると、今回到着したモデルナ社のワクチンのうち、オアフ島に6,000回分、マウイ郡、カウアイ郡、ハワイ郡の各郡に2,000回分が提供されており、警察官や消防士などの最前線で働いている人のほか、高齢者施設に居住している優先順位の高いシニアの人々に接種されることになるとしている。
米食品医薬品局(FDA)は18日(金)、モデルナ製ワクチンの緊急使用許可を発表していた。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ