オアフ島では22日(火)、ホノルル警察のスーザン・バラッド署長を含む警察署員などが新型コロナウイルスのワクチン接種を行った。
ハワイ州当局では、医療従事者や高齢者施設の居住者やスタッフなどがワクチン接種の優先順位が高くなっており、医師でもあるハワイ州のグリーン副知事などがすでにワクチン接種を受けているほか、介護施設の居住者向けの大規模なワクチン接種イベントの準備などが進められている。
ハワイ州には、12月14日(月)に米大手製薬会社のファイザー社のワクチンが到着。その約1週間後にモデルナ社のワクチンも到着し、22日(火)の時点で、33,450回分のワクチンが入荷されている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ