マウイ郡当局は、マウイ島内での新型コロナウイルス感染者が増加していることを受け、島内での規制を強化している。
2日(土)より導入されている新規制案では、今まで10名まで認められていた他者との集まりが5名までとなり、バーやレストランで使用できるとされていた50%のキャパシティが30%までに変更されているほか、バーの営業時間も22時までとなっている。
マウイ郡の住民は「カパルア湾などは州外からの訪問者が急増しており、マスクを着用していない人も多くいます」と語り、当局に対し、市民生活に影響を与えるような制約を強化するより、州外からの訪問者に対するチェックを強化するべきだとコメント。マウイ郡のビクトリーノ郡長は、マウイ郡警察などでは事態を把握しており、現在、チェックを行っているところであるとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ