新型コロナウイルスの感染拡大を受け、一時的に休業となっていたノースショア地区ライエにあるポリネシアのテーマパーク「ポリネシア・カルチャー・センター」が、1月18日(月)より再オープンしている。
営業再開したポリネシア・カルチャー・センターでは、サモア村などの一部の区域のみをオープンしているものの、カヌーツアーやルアウショーなども開催中で、関係者は今後、段階的にセンター内で利用できる施設を増やしていきたいとしている。
さらに、ポリネシア・カルチャー・センターでは、すべての従業員に対してセンター側が費用を負担して新型コロナウイルスの検査を実施しているほか、センター内各地に消毒ステーションを設置するなど、新型コロナウイルスの感染拡大防止策を導入。また、センター側では入園者に対し、マスクの着用やソーシャルディスタンスの保持などのガイドラインを設定している。
なお、ポリネシア・カルチャー・センターは現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、入園者の人数を制限。1日あたりの入園可能人数は約250名のみとなっており、事前予約での受け入れを行っている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ