ハワイ州では、新型コロナウイルスワクチンを接種できる医療施設やセンターなどが順調に増加しており、現時点で州内30カ所で新型コロナウイルスワクチンの接種が可能となっている。
当局によると、オアフ島内には、ダウンタウンの2番埠頭とニールブレイズデルセンターにオープンしている大規模な新型コロナウイルスワクチンセンターのほか、小規模なワクチン接種スポットがあり、ウィンドワード地区にあるウィンドワード・コミュニティ・ヘルスセンターでは、毎日最大で1,100名に対するワクチン接種が行われている。
ハワイ州では現在、75歳以上の高齢者などのほか、連邦法執行機関職員や公安局職員など、公的および民間の最前線で働いている人々に対するワクチン接種を行っているほか、検疫場所として利用されている宿泊施設の従業員などに対してもワクチン接種を優先的に実施している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ