ハワイ州保健局は15日(木)、州内での新型コロナワクチンの接種数が100万回を突破したと発表した。
当局によると、ハワイ州ではすでに1,007,966回分のワクチン接種が行われ、州内の約33%の住民が少なくとも1回めのワクチン接種を終了している。
ハワイ州内では、オアフ島がワクチン接種対象を50歳以上としているものの、ほかの島ではすでにワクチン接種対象年齢を16歳以上に拡大。カウアイ郡は住民の42%がワクチンを接種しており、ほかの郡や市よりもワクチンの接種率が高くなっている。
なお、オアフ島でもワクチンの接種対象者の拡大を予定しており、週明けにもワクチン接種対象年齢が16歳以上に拡大される見込みとなっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ