ハワイ州のイゲ知事は25日(火)、新型コロナウイルスの感染拡大防止の一環として規制を行っていたサーフィンやカヌー、水泳などのオーシャンスポーツの大会について、6月1日(火)より、開催再開を承認すると発表した。
州当局は今年1月、新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念から、大人数が集う可能性があるとして、すべてのサーフィン大会の開催を一時的に禁止する決定を下していた。
当局では今回、オーシャンスポーツの大会再開を受け、州が海洋活動の許可の発行を再開し、郡が公園の使用の許可を行うと発表。大会主催者側が、コミュニティ、競技者、観客を保護するための健康と安全のプロトコルに従っていることを確認した上で許可証が発行されるとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ