ハワイ州当局は27日(木)、ハワイ州民の半数が新型コロナウイルスワクチンの接種を完了し、州民の約58%にあたる816,000人以上が少なくとも1回めのワクチン接種を完了したと発表した。
当局によると、ハワイ州内では、約150万回のワクチンが投与され、そのほとんどが2回の接種が必要となっているモデルナ社またはファイザー社製のワクチンであるとしている。
ハワイ州では、新型コロナウイルスワクチンの接種率の上昇にともない、感染防止規制を緩和。州全体では屋外でのマスク着用義務が撤廃されているほか、カウアイ郡やホノルル市などでも規制緩和が検討されている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ