ハワイ州では13日(日)の時点で、州内での新型コロナウイルスワクチンの接種率が55%超となり、今日6月15日(火)より、ワクチンパスポートプログラムの対象を拡大するとともに、島間移動者に対する検疫の規制緩和を開始している。
当局では今回、州内の新型コロナウイルスワクチンの接種率が55%超となったことを受け、規制を緩和。州内で新型コロナウイルスワクチンを接種している場合、ハワイ州以外の米国の州からハワイへ戻る際には、陰性証明書の提示が不必要となるほか、ワクチン未接種の場合に必要となっていた島間移動時の陰性証明書の提示も不必要となっている。
なお、ワクチンの接種に関するステータスを証明するには、ワクチンカードのコピーをハワイ州のセールトラベルのウエブサイトにアップロードする必要がある。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ