ハワイ州保健局は19日(木)、州内の新型コロナウイルスの新規感染者の約93%がデルタ株の感染例であることが明らかになったと発表した。
ハワイ州では、7月に入って新型コロナウイルスの新規感染者数が急増。インドを発祥とするとされているデルタ株は、非常に感染力が強い新型コロナウイルスの変異株として認識されており、当局では、感染力が強いとされるデルタ株が新規感染者数の上昇に関連しているとしている。
なお、ハワイ州では19日(木)の時点で、住民の61.6%がワクチン接種を完了している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ