マウイ郡では15日(水)より、マウイ島内にあるレストランやバー、ジムなどを利用する際に、新型コロナウイルスワクチンの接種証明書の提示を義務付ける「セーファー・アウトサイド」がスタートしている。
30日間にわたって実施されるセーファー・アウトサイドでは、マウイ島内にあるレストラン、バー、フィットネスセンターなどの屋内施設を利用する際に、新型コロナウイルスのワクチン接種証明書の提示を求めるほか、人々が集える人数も、屋内では最大5名まで、屋外では最大10名までとし、収容人数も50%までに規制している。ただし、ワクチン未接種者は規制対象ビジネスの屋外席やテイクアウトサービスの利用が引き続き可能となっている。
当局では、今回の規制について「クラスターの発生率が高いとされている業種をターゲットにしている」と説明している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ