米当局では、新型コロナウイルスワクチンの接種年齢を5歳以上に拡大。ハワイ州でも3日(水)より、5歳以上の子どもへのワクチン接種がスタートしている。
CDCでは、5~11歳の子どもに対してファイザー社のワクチンを1/3回分接種することを承認。ハワイ州でもCDCでの承認直後よりハワイ・パシフィック・ヘルスなどで子どもへのワクチン接種がスタートしており、オアフ島のカピオラニ・メディカル・センターでは、3日(水)だけで、100名以上の子どもがワクチンを接種している。
州当局では、すでに州内の数万人の子どもたちへのワクチン接種が行えるよう体制を整えており、今後、薬局や医療機関のほか、週明けからは州内にある参加校でもワクチン接種を受けることができるようになる予定であるとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ