オアフ島ワイキキのカラカウア大通りでは7日(火)、1941年12月7日の太平洋戦争で犠牲になった人々に敬意を表した「パールハーバー・メモリアル・パレード」が行われ、数百人の市民が参加した。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために導入されていた大規模イベントに関する規制解除後、初めて行われたパレードには、ハワイ在住者のほか、米本土のマーチングバンドやチアリーディング、第二次世界大戦に参加した退役軍人などが参加。パレードに参加したオアフ島在住者のひとりは、約2年ぶりにワイキキでイベントが開催されたことについて「このようなイベントに参加できることは非常に喜ばしいことです。パンデミック前の正常な状態に戻るのはとてもいいことだと思います」とコメントしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ