ハワイ州保健局では、新型コロナウイルスの追加ワクチンの接種対象者を16歳と17歳にも拡大している。
今回の追加ワクチンの接種対象者の拡大は、米国疾病管理予防センターの新しいガイドラインに従って行われているもので、当局では、ファイザー製の2回めの接種から6カ月以上過ぎた16歳と17歳も、免疫を高める追加接種「ブースター」を認めるとしている。
当局では、ホリデーシーズンでこれから人々の集まる機会が増えることや、新種のオミクロン株の感染の拡大が懸念されていることなどから、市民に対して追加ワクチンの接種やマスク着用のほか、体調不良の時は人込みを避けて自宅で過ごすよう呼び掛けている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ