新型コロナウイルスの感染拡大を受け、昨年の開催が中止となっていたホノルルマラソンが、12月12日(日)に2年ぶりに開催される。
マラソン大会関係者は「毎年、約3万人のランナーが参加し、日本からの登録者数は17,000名ほどでしたが、今年は日本からのランナーの登録者数は300名ほどとなっています。今年の大会の全体の登録者数も14,000名ほどですが、大会当日は約1万人ほどが参加するとみられています」とコメントしている。
ホノルルマラソンの代表取締役社長兼CEOのジム・バラハル氏は「日本航空とミズノという2つのスポンサーは、日本からの参加者がほとんどいないにもかかわらず、このイベントを資金面でサポートし続けてくれており、これらの企業からのサポートがなかったら大会を開催することはできませんでした」と語り、2年ぶりにマラソン大会が開催されることは、非常に喜ばしいことであるとしている。
なお、ホノルルマラソンの参加登録は、大会前日の11日(土)午後まで受け付けている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ