ザ・バスとザ・ハンディバンを運営する民間企業のバス・トランジット・サービス社は21日(火)、サイバー攻撃を受けたことで一時的にアクセスが不可となっていたウエブシステムが復旧したと発表。ハワイ州運輸局も、乗客が再び車両の位置情報をリアルタイムで受信できるようになったほか、ザ・ハンディバンの乗車予約も可能になったとしている。
ハワイ州内では今月に入り、ザ・バスや水道局など、ハワイ州内にある複数の企業がサイバー攻撃を受け、ザ・バスとザ・ハンディバンを運営する民間企業のバス・トランジット・サービス社のサーバーがダウン。一時的にアクセスができない状況が続いていた。
なお、Transit、Moovit、DaBusなど、リアルタイム位置情報サービスのアプリも復旧している。
参考:KITV4