国立公園局は、土台部分の損傷が確認されたことおで一時休止としていたオアフ島真珠湾のアリゾナ記念館のボートツアーを、6日(木)より再開している。
アリゾナ記念館側によると、先月、ボート乗り場のドックで新たな問題が確認されたとして、ボートツアーの一時休止を決定。国立公園局と米海軍による安全性に関する調査と修繕作業が行われていた。
アリゾナ記念館のボート乗り場のドックに関しては、過去に何度も問題が発生。2018年にはドック問題によって約15カ月にわたってボートツアーが一時中止となっており、当局では今年後半には新しいドックを設置する予定であるとしている。
なお、当局では、できる限りツアーが継続できるようドックの監視を続けるながら、今後も必要な修繕作業などが確認された場合には随時対応を行っていくとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ