オアフ島ワイキキのホノルル動物園に、新しいメンバーとして雌のカバが仲間入りしている。ホノルル動物園にはすでに雌のカバ「ルイーズ」(30歳)が飼育されている。
ホノルル動物園の新メンバーとなった雌のカバ「マラ(Mara)」は、16日(水)にロサンゼルス動物園からハワイに到着。動物園関係者はマラについて、18歳の雌で体重は約3,600ポンド(約9.5㎏)であるとしている。
カバは、国際自然保護連合(IUCN)により「絶滅のおそれのある動物」に指定されている世界で3番めに大きい陸生哺乳類で、平均寿命は50歳ほどとなっている。
なお、マラは今後、ホノルル動物園内にあるアフリカサバンナコーナーで生活を送る予定となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ