州内で新型コロナウイルスの感染者が減少傾向となり、各種の規制が緩和されていることをうけ、ハワイ島ヒロで毎年開催されているフラの祭典、メリーモナーク・フェスティバルが、今年は観客を入れて開催されることが明らかになった。メリー・モナーク・フェスティバルは、2020年大会が新型コロナウイルスのパンデミックの影響でキャンセルとなり、2021年大会は無観客での開催となっていた。
2022年度のメリー・モナーク・フェスティバルは、イースターの後の週末にハワイ島ヒロのエディス・カナカオレ・スタジアムで開催予定で、フェスティバルには、ミス・アロハ・フラを競う10人の出場者と、グループコンペティションの17のワヒネと7のカネ・グループが参加する見込みとなっている。また、2年ぶりにクラフトフェアや、パレード、ホイケナイトなども開催される。
なお、観覧チケットは一般向けの販売はなく、フェスティバルに参加するハラウとフェスティバルのスポンサーにのみ割り当てられる予定となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ