ハワイ州保健局では、米連邦政府が、ファイザー社製とモデルナ社製の4回めとなる追加接種「ブースター」を承認すると発表したことを受け、ハワイ州内でも追加ワクチンの接種がスタートする見込みとなっている。
当局では、4回めとなるブースター接種について、最初の追加接種から4カ月以上が経過した50歳以上の人と、12歳以上で免疫障害などがある人を対象にしており、ジョンソン・エンド・ジョンソン社のワクチンを接種した人も、ファイザー社やモデルナ社のブースターを接種することができるとしている。
なお、カイザー・パーマネンテ・ハワイでは、4月5日(火)より接種4回めとなる追加ブースター投与を開始する可能性が高いとしているものの、そのほかの医療機関では、追加ブースター接種についての詳細は明らかにしていない。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ