米フロリダ州の連邦地裁が、CDC(米疾病予防管理センター)が飛行機やバスなどの公共交通機関でのマスク着用の義務付けていることを「違法」であり無効とする判断を下したことをうけ、各航空会社やオアフ島内で運行しているザ・バスなどで実施されていたマスクの着用措置が撤廃となった。
ハワイの大手航空会社であるハワイアン航空を含む多くの航空会社は、18日(月)より機内でのマスク着用措置を撤廃。ハワイアン航空広報は「乗客と従業員に対して、機内でのフェイスマスクの着用を任意とすることを決定しました」と発表している。
また、州運輸局は、空港施設内でのマスク着用措置を18日(月)に終了したほか、オアフ島で運行しているザ・バスやハンディバンに関しては、19日(火)よりマスクの着用措置を撤廃するとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ