オアフ島のホノルル動物園は、同園にある子ども向けのケイキズーで飼育していた牝牛の「ラニ・ムー」が永眠したと発表した。
「ラニ・ムー」は、生後1歳未満でホノルル動物園に迎え入れられ、乳製品製造販売企業のメドウ・ゴールド社の第3代めアンバサダーとして活躍したほか、12年以上にわたって同園のケイキズーで多くの市民に親しまれていた。
ホノルル動物園のリンダ・サントス園長は「ラニ・ムーは、ホノルル動物園を訪れる何千もの人々の生活に喜びを与えてくれただけでなく、彼女の健康を毎日見守った献身的なチームにも喜びを与えてくれていました。私たちは彼女のことがとても好きで、彼女がいなくなったことはとても残念です」とコメントしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ