オアフ島マキキ地区に5日(木)、新たな所得制限付きコンドミニアム「ハレ・カレレ」が完成し、イゲ州知事など関係者が参加してグランドオープニングイベントが行われた。
今回、グランドオープニングイベントが行われたコンドミニアムの「ハレ・カレレ」は、州が所有している土地にあった老朽化していた建物の再開発によって誕生した物件で、201戸を有するコンドミニアムの1階と2階の一部には、青少年向けの矯正センターがある。
なお、家賃は、2ベッドルームが$664~$1,480、1ベッドルームが$570~$1,250、ステューディオが$542~$1,177ドルとなっている。ただし、入居にあたっては所得制限が設けられており、入居できるのは年収が$72,480以下の世帯のみとなっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ