オアフ島とマウイ島在住の有志グループが、多くの人々が犠牲となったテキサス銃撃事件の被害者追悼のため、1マイル以上になる巨大なレイ「レイ・オブ・アロハ」の作成に取り組んでいる。
今回レイの作成には100名以上のボランティアが参加。参加者のひとりは「これは私たちの愛の表現であり、ユバルディの銃乱射事件で被害を受けた人々への平和の捧げ物なのです」とコメントしている。
なお、現在作成中のレイは、代表者が4日(土)に事件現場であるテキサス州ユバルディに持参する予定となっており、グループでは市民に対し、自宅などで作成したレイを寄贈することができると協力を呼び掛けているほか、レイの輸送費の寄付も募っている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ