ハワイ島パホア高校の生徒の作品が、マウナケア山を記念する新しい硬貨のデザインとして採用されることが明らかになった。
今回、記念硬貨のデザインを作成したのは、パホア高校11年生のルシェ・アンジェリン・マーディ・アサンシオン・ガノさんで、審査員によると、ルシェさんのデザインは、現代科学と伝統科学の両方に適合する魅力的な構成で、その大胆なグラフィックがほかの作品と一線を画していたとしている。なお、今回のデザインコンテストには、ハワイ島の小学生から12年生までの生徒260名以上が参加していた。
関係者によると、今後作成されるブロンズ製のコインは、マウナケアのビジター・インフォメーション・センターのほか、イミロア天文センターやオンラインで販売される予定となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ