オアフ島ホノルルのダニエル K イノウエ国際空港で6日(月)14:45ごろ、米軍のF-16戦闘機が硬着陸し、数時間にわたって1本の滑走路が閉鎖となる事態が発生した。
米運輸省によると、硬着陸したのはアリゾナからハワイに飛行してきたF-16戦闘機で、着陸時に機体の着陸装置が正常に機能しなかったために硬着陸することになったとしている。なお、今回の硬着陸のよる怪我人などは確認されていない。
ホノルルの空港では、硬着陸した戦闘機の移動のために、空港の滑走路4Rを一時的に閉鎖。しかし、すべての飛行機は滑走路8Rを使用したため、空港で大幅な遅延などは発生しなかった。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ