米当局では、新型コロナウイルスワクチンの接種年齢を5歳未満に拡大。ハワイ州でも早ければ来週中にも生後6カ月以上の乳幼児を対象にしたワクチン接種が開始される見込みとなっている。
ハワイ州保健局によると、今回承認された低用量のワクチンは、ハワイの約8万人の生後6カ月から4歳までの子どもが対象となっており、ワクチン到着後に州内にある医療機関などに配布される予定となっている。
なお、生後6カ月以上の乳幼児を対象にしたワクチン接種の接種回数は、ファイザー社製が3~8週間の間隔をあけて3回、モデルナ社製が4週間の間隔をあけて2回となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ