ホノルル市当局では、オアフ島ワイキキにあるホノルル警察署のワイキキ分署近くにあるサーフボード置き場の撤去作業に着手すると発表した。
今回、当局が撤去作業を行うサーフボード置き場は、昨年10月に放火の被害にあい、約500枚のサーフボードが焼失したほか、近くにある変電施設やモアナ・サーフ・ライダー・ホテルの外壁が損傷などにも被害が出ていた。
なお、当局側は現時点で新たな公共のサーフボード置き場の設置に関する計画を発表していないものの、クヒオビーチにあるダイブオアフ社は、一時的に障害者サーファーにボードを無料で提供するほか、高齢者向けのレンタル割引などを提供するとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ